ニュース&記者コラム

【奈良GⅢ12R】三宅 平常心だ

 準決10Rは最終バックで2人が落車するアクシデント。振られて捲り不発となった大川の外を踏んだ三宅が、捲り気味に追い込んで波乱のレースを制した。

 「内は行けんし外を踏むしかなかった。捲り?ロング差しですよ(笑い)」。冷静な判断はさすがに歴戦の貫禄者と思わせる。

 「状態は変わりないです。展開向けばいいし、ダメな時はダメですね」と気負いはない。当地は09年2月に記念初優勝を飾った相性のいい。決勝は熊本勢との連係だが、最後は好走の期待だ。

KEIRINスポニチ ファン必見!
最新ニュース配信、ミッドナイト詳細予想、記者コラム、ガールズケイリンなど無料で見られる情報が満載。そのほか、お得なキャンペーンも。